厚別精米工場
2004年にISO9001認証取得、2018年に精米HACCP認証取得、さらに2022年には国際的な食品安全マネージメントシステムであるFSSC22000認証を取得。
クワハラ食糧は、工場での異物混入防止と衛生管理徹底のもと、より安全・安心な製造・流通体制の整備を図り、顧客満足度向上に挑戦し続けています。
また、無洗米製造設備も完備、環境に優しく便利な無洗米も提供しています。
最新のプラント設備・
高度な品質管理体制
業界でもいち早くFA(ファクトリーオートメーション)を導入し、安全安心の確保に取り組んできました。人為ミスを防ぎ、トレーサビリティ機能も備えた最新プラントを導入しています。さらに、独立した品質管理室を設置し、高度な品質分析機器によるデータ履歴管理を、専門員による厳格なチェック体制を整備しています。
高品質で便利な無洗米
米をとぐ必要のない無洗米は、環境に優しいお米。普通精米よりも使用する水が少ないため手間も経費も節約でき、誰でも手軽においしく炊くことができます。クワハラ食糧の無洗米装置は、NTWP(ネオテイスティホワイトプロセス)を採用。加工方法は特殊方式になります。米表面の肌ぬかといわれる部分を、熱付着材(タピオカ)を使って取り除きます。うるち米、もち米を問わず、高品質で経済的かつ便利な無洗米を作り上げます。
高品質なもち米
北海道のもち米は、作付面積も生産量も日本最大。その高い生産性の受け皿となり、迅速な安定供給を支える役割を担うため、2008年「もち米専用ライン」を増設しました。専用ラインで精米されるため、うるち米混入の心配もなく、高品質のもち米を商品化しています。